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雲間の青

BL好き&ゲーム好きの趣味ブログ。閲覧は18歳以上の方推奨です。

「BLに括るべきではない」って何様?

今までも何度か記事にしては怒っていた案件。

「BLの枠を超えた」「BLに括られるべきではないほど素晴らしい作品」という賞賛は、

なにかしらの感想でよく口にされる言い方ですよね。

見聞きするだけじゃなく、自分でうっかり口にしてしまう人もいるのでは?

「BLとして括るべきではない」という言葉には二通りの意味があるけれど、

例えば、BLとして売り出してるのに主人公が女の子で、

女子が男子や同性と恋愛する様がメインであれば異議を唱えますよね。それBLじゃないじゃんって。

それは普通だと思います。

私が嫌いなのは「褒め言葉」としてのほう。

 

褒め言葉としてこの表現をチョイスするのはとても失礼だし、蔑みを含んだ言葉だと思うんですよ。

 

 

つまり、

 

「BLとは下等でクソつまらない作品が集まるジャンルだ(またはそうであってほしい)」

 

という意識の裏返しであると、私は昔からそう受け取っていました。

 

正直、BLのこと馬鹿にしてるでしょ?

でも馬鹿にできない作品が出てきたからせめてジャンルを貶して作品単体を褒めようとしてるでしょ?

この手の賞賛の仕方はBLに限らず、どの世界でもやるべきではないよ。

その作品の元にも作者にもファンにも失礼だ。

アイスとして売り出してる商品に「美味しい!まるでアイスじゃないみたい!」と言ったら、

アイス界全体に喧嘩売ってることになるし、アイスに失礼だ。

 

ちなみに最近見たこの言い方の主は、実写映画化した某BL作品の監督でした。

は~? その言い草なんなの?

人の作品借りてるくせにジャンル元への敬意もリスペクトも無いとはなかなか無礼ですね。

あなたがどう思おうとその作品はBLであることに変わりないし、

その下にはBLの固定ファンがたくさんいるんだよ。

喧嘩売ってるの? 怒 ら せ た い の ?

腐女子が同じこと言ってもむちゃくちゃ腹立つのに、

BLに唾吐きながら映画作ろうとこっちに擦り寄ってくる厚顔無恥っぷりなんなのw

ただでさえBLの実写化ってだけで最低なのに。

 

どんなに秀作がBL業界から出ても、BLの地位が見直されるどころか、

作品とBLを切り離して作品だけを褒めそやす始末で、

「こんな作品が生み出されるBLってすごい!」とは決してならないのが不思議だなー。

むしろ「相変わらずBLは下等だけどこの作品はBLじゃないから」

みたいな主観的な意見を持ってさらにジャンルを貶められるから意味がわからない。

そこには、女性向けの娯楽であるという点と男性同性愛であるという点から

不当に評価を下げられているだろうか・・・と推測します。

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